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アカチャンホンポの人とストア

2026.3.5

Store

変わる。近づく。
自由で新しい
「お店」のかたち。

アカチャンホンポの「お店」と聞くと、多くの人が、ずらりと並ぶ棚に子育てに関するさまざまな商品が揃う「売場」をイメージするだろう。ところが最近、「お店」は従来のスタイルにとらわれず、さまざまな形へと自由に進化している。すっかり定着したオンラインショップもその一例で、自動販売機や無人店舗、デリバリーサービスとの連携など、従来のお店を飛び出した「お店」を展開中。 この取り組みについて、チャネル開発部の杉本さんと江戸さんに話を聞いた。

杉本さん(左)、江戸さん(右)

People in the story

杉本さん(左)、江戸さん(右)

出かけにくいときに
今必要な育児商品が届く
デリバリーサービスを導入。

チャネル開発部の主な役割は、ママやパパの暮らしや思いをとらえて、より便利で安心して購入できる「新しいお買い物の場」を作ること。従来の「お店」とは、お客さまを待つことが当たり前であったが、現在は自ら動いてお店のあり方を変えていく、これまでにない発想が必要になっている。 そこで近年スタートしたのが、デリバリーサービスの導入。2024年に「Uber Eats」のサービスを開始し、現在は実施店舗を81店舗ほどに拡大。このサービスはUber Eatsのアプリやサイトにアカチャンホンポがいわば「出店」するかたちとなっている。

店頭告知POP

「共働きの家庭や、1人で赤ちゃんのお世話をする時間が多い方など、買い物に出かけにくい、あるいは出かけたくないときでも“今すぐ”何かが必要になることは多々あります。 そのような状況に対応するため、スピーディに商品を届けられるデリバリーサービスの導入を決めました。使用頻度の高いおしりふきや離乳食、熱が出たときの冷却剤、体温計などのご注文が多いです」と江戸さん。

江戸さん

子育て中の突発的な出来事や、子どもを連れて外出する大変さを考えると、食べ物が届くように子育ての必需品が自宅に届くことは今のママやパパにとって自然なことのはず。その思いは実り、デリバリーサービスの利用者は増加傾向にあり、「今後は夏場の飲料や水遊びグッズのような、季節ごとに需要が高まるアイテムを充実させていく」とさらなる進化を目指している。

※デリバリーサービスの実施については最寄りの店舗にご確認ください。

入院中や検診時に
「ここで買える」便利を提供する
病院への出店。

「病院に出店」という新たな取り組みも生まれている。提携先のひとつが大阪にある急性期総合病院の千船病院で、「2023年から5階にある産婦人科の入院フロアに当社の自動販売機を置いていただくことになりました。 産前産後の動きにくい身体では、1階の売店まで移動することも大変ですし、いつ何が必要になるかも予測できません。そのため入院フロアにある自動販売機で、24時間いつでもその都度必要なモノを揃えられるようにしました」と話す杉本さん。

杉本さん
産科入院フロアに設置された自動販売機

自動販売機の限られたスペースには、看護師・助産師や事務担当者へのヒアリングによって、産前産後の女性が求める商品を揃えた。「帝王切開が4人に1人の割合であることから傷あとをケアする専用テープや、乳頭保護器は需要が高いです。あと、低カロリーのスナック菓子も人気ですね」。 この自動販売機は入院中の方から「ここにあって助かる」と評判を呼び、次の「出店」となる1階での無人店舗設置へつながっていく。

ヒアリングによってセレクトされた自動販売機のラインナップ
1階の無人店舗

自動販売機や無人店舗で扱う商品については、月に一度千船病院の担当者と打ち合せしながら見直し。入院患者の状況も都度考慮して「今必要」なモノへの対応を行っている。

「アカチャンホンポ」と明記した1階の無人決済店舗には、入院中の方だけでなく、産前産後の検診・受診者も意識し、マタニティ関連からベビー用品まで多彩な商品を凝縮。さく乳器や母乳パッド、お産パッドなどの専門的な商品もしっかりと揃え、病院で必要なものを買えるという利便性を高めている。 利用者から「こんなところにアカチャンホンポ!?」と驚かれることも多く、小型といえども出産育児の専門店としての存在感を十分に放っているようだ。

無人店舗の商品ランナップ

新しい発想で、
ママやパパとの新たな接点を。

無人店舗での精算風景

ママやパパに必要とされる
新しい「お店」を作り上げていく。

自動販売機の「出店」は、病院だけでなくショッピングセンターにも展開。子どもを連れたママやパパがお買い物中に必要になるものを検証し、おむつやおしりふき、ベビーフードといった病院とはまったく異なる子ども向けの品揃えで、外出中の便利さを提供している。

かたちも広さも自由なアカチャンホンポの「お店」。江戸さんは以前、試験的にクルマでの「移動販売」にチャレンジしたと振り返る。「そのときのノウハウがイベント時のキッチンカーで活かされています。これからもいろいろな挑戦をしながら、ママやパパに必要とされる“新しいお店”を作り上げていきたい」と抱負を語った。 「ここにアカチャンホンポがあって良かった」と感じてもらえる場所は?形態は?その可能性は2人の前に大きく広がっている。

杉本さん(左)、江戸さん(右)

デリバリー対象店舗は
こちらからご確認ください。

デリバリー対象店舗

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